できるかもデザイン「それ、業界の先輩に聞いちゃおう!!」に参加してみた

WEBデザイン

今月もデザイン初学者向けのオンラインイベント「できるかもデザイン」に参加してきました。

今回のメインは、プロのデザイナーがデザイン初学者からのデザインやキャリアに関する質問に答えるというもの。

3人のデザイナーさん、それぞれの視点から語られるデザインのあれこれについて簡単にまとめてみました!以下、タメになるかもしれないメモです。

質問① DTPとWEBどっちもやりたいけど、どうしたらいいか?

回答①

複数平行して勉強するのは疲れる。まずは1つに絞ってやるのがおすすめ。

回答②

1つを極めて、まずはその道でお客さんから認められるようになるのが吉。

質問② 学習から仕事につなげるには?

回答①

何が作れる人なのか不明瞭だと仕事につながらないので、沢山作った上で制作物をいかに魅力的に見せるか工夫してみる。

質問③ デザイン制作に時間がかかる…解決策はある?

回答①

自分の中で合格ラインを決める。いろんな視点から見て伝わるか?を判断する。自分で判断できないうちは、他の人に見てもらう。(慣れるまでは時間がかかる)

回答②

ツールを触る時間が長いと余計大変に感じるので、紙にある程度まとめておくと良い。

質問④ デザイナーの仕事の「楽しさ」って?

回答①

チームで仕事している時。お客さんと意見が合って、やるべきデザインが見えてきた時。お客さんの求めていることが実現できた時。

質問⑤ モチベーションを上げる・維持するには?

回答①

目的を明確にする(期日を設けるなど)

質問⑥ 時間がなくてもWEBデザイナーとして働けるの?

回答①

結論から言うと「できる」(新生児を育てながら仕事をしていたまるみさん談)

子供が成長してゆくにつれて、時間が増えてくるようになる。諦めずに続けることが大事。

質問⑦ デザインの終わりが見えない!何を持って完成なの?

回答①

自分で判断できないうちは人に判断してもらう。一晩寝かせてみるのも大事。

番外編① WEBデザイナーを目指すのにコーディングできた方がいいか?また、どのくらい出来ないといけないか。

回答①

焦って覚える必要はない。実際に実装可能かどうかを見極めたり、限界を超えるようなものを作りすぎない、などチームのスキルを鑑みる必要性はある。

好きだったらやったらいいし、苦手だと思ったらやめていい。一度やってみて適正判断するといいかも。

さいごに

できるかもデザイン「それ、業界の先輩に聞いちゃおう!!」の内容を簡潔にまとめてみました。

私も独学で勉強していた時、「こういう時どうするべきなんだろう?」っていう疑問が無限に沸いていたのを思い出しました。不安や疑問点を気軽に相談できる環境ってとても大事だと思います。目標達成へのハードルがグッと低くなり、自信ややる気にも繋がりますよね。

デザイナーとして働き始めて半年以上が経過しましたが、まだまだ学ぶことが多く「できるかもデザイン」には今後もお世話になる予定です。次回も楽しみにしたいと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました