できるかもデザイン「初学者あるあるデザイン改善ライブ!バナー 編」に参加してみた

WEBデザイン

先日、第9回できるかもデザインに参加してきました!

今回はプロのデザイナー2人が初学者にあるあるな要素を詰め込んだバナーを改善していくという内容でした。

小さいけれど、バナーには沢山の学びが詰まっていますよね。かなり濃密な回だったと思います!

デザイナーのまるみさんが添削したバナーのビフォーアフターはこんな感じ。さすが、まるみプロの意匠が詰まっています。

本日はまるみさんのデザイン改善案を中心に、参考になった点を書き出してみました。

● 初心者は文字に罫線を使いがち

罫線を使うのは最後!しかし、優先度は低め。

● ボタンに使いがちな「詳しくはこちら」という文言には内容がない

「詳しくはこちら」は思考停止!

押したらどうなるか?を具体的に説明するボタンのほうがより親切。

● 写真の色数が多すぎると文字の視認性が落ちる

文字を読ませるゾーンに透過グラデを敷くと読みやすくなる。写真の背景色からスポイトで同色をとると自然な仕上がりに。

● 締め切りとボタンを横並びにしてセットにする事で、行動を促す効果がある

締め切りに色帯を敷く事で、”期間限定”である事を意識させ「早く応募しなきゃ!」という心理を煽る。

さいごに

情報の整理と正しい配置をすることで押したくなるバナーが出来上がるんですね。

どのようにして「押してみよう」と思わせ、行動に繋げられるか、第三者の視点で考えながら制作する必要がありそうです。

他にも初学者あるあるデザインから脱却するためのポイントなど挙げていたり、なかなかタメになりました。

来月はLP編とのことなので、またまたボリューミーな回になりそうな予感です。次回も学んだことをまとめたいと思います!

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