前回の記事にて、イラレで文字の属性を初期値に戻す方法についてまとめました。
その中で垂直比率と水平比率について触れましたが、今回はそのオマケ的な内容です。
縦長や横長に変形した文字にも名前がちゃんと存在していたので、それぞれ紹介したいと思います!
垂直比率を上げた文字「長体」
エヴァンゲリオンでもおなじみ、文字の横幅を縮めて縦長に変形させた長体!
よく、横にオーバーした文字を収めたりする時に使われがちな印象がありますね。
水平比率を上げた文字「平体」
文字の縦幅を縮めて横長に変形させた平体!
「へいたい」とも読んだりするそうです。
基本の比率で1番美しい状態の文字「正体」
垂直比率・水平比率ともに100%の、基本の正しい状態の文字を「正体」とよびます。
基本は正体を維持して、状況に応じて長体や平体を使います。(なかなか使う事はないとは思いますが)
さいごに
基本の形である正体(せいたい)から、縦に伸びた文字「長体(ちょうたい)」や横に伸びた「平体(ひらたい)」の存在について学びました。
初歩的な内容ではありますが、意外な事に今まで知る機会がなかったんですよね。新たな知見を得るキッカケを与えてくれた「できるかもデザイン」に感謝です!
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