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【Illustrator】文字の角を丸くする「墨溜まり文字」の作り方

アプリケーション

こんにちは。
バナーやアイキャッチ制作で「いまいちインパクトが足りない…」や「文字を目立たせたいけど、派手にしたいわけじゃない…」そんなお悩みで行き詰まることありませんか?
本日は、イラレを使ってちょっとした工夫で文字を印象付けて目立たせられる小技を紹介します。

その小技というのが、まるで文字が溶けているような「墨溜まり文字」のつくり方です!
シズル感のある食品系の広告などでよく見かける加工法ですが、意外と簡単に作れちゃうんです。

それではさっそく、文字を溶かしていきましょう。

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使うのは「アピアランス」の「パスのオフセット」のみ

今回はこちらを溶かしていきます。

フォント:ヒラギノ角ゴPro
フォントサイズ:130px 

文字を選択した状態で、アピアランスの「新規効果を追加」から[パス] > [パスのオフセット]を選択

オフセットの数値:-3px 
角の形状:ラウンド

にしてOK。

2個目の「パスのオフセット」を追加します。
もう一度、アピアランスの「新規効果を追加」から[パス] > [パスのオフセット]を選択

今度はプラスの数値を追加していきます。

オフセットの数値:5px 
角の形状:ラウンド
 
アピアランスにマイナスとプラスの「パスのオフセット」が用意できたら完成です!
 
どうでしょう?
なんだか美味しそうな文字になりましたね。
文字サイズによってオフセットの数値は変わってくるので、丁度いいとろけ具合になるよう都度調整してみてくださいませ〜。

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