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【Webデザイナー向け】ポートフォリオ作りのすすめ!

Webデザイナーへの転職

こんにちは。

前回の記事でデザイナー就職においてポートフォリオの必要性をお話しましたが、今回は続編として、ポートフォリオ作りのポイント私がどんな構成で制作したかについてお話して参りますよ〜。

未経験でWebデザイナーになるのにポートフォリオは必要か?

こんにちは。 本日は、未経験でWebデザイナーを目指す方に向けたポートフォリオのお話をして参りますよー。 ポートフォリオとは? ポートフォリオとは、自分が今までにどのようなものを制作したかについてまとめた作品集のようなものです。 デザイナーとしての実績や、スキル、方向性をアピールすることが出来ます。 結論から言うと、デザイナーとして就職するのにポートフォリオは必須だと思います! …

私が制作したポートフォリオの構成

まず私はPDFで提出する用と、紙にプリントアウトしてファイリングする用の②種類のデータを用意しました。

内容は同じで、紙の方ではカラーモードを印刷向けのCYMKに変更したり、余白の調整をするなどの修正を加えています。

 

ポートフォリオの構成は以下のとおりです。

1p    ・・・表紙
2p-3p  ・・・自己紹介、略歴、スキル紹介
4p-5p   ・・・目次
6p-7p   ・・・【制作物ページ】名刺、DM
8p-9p   ・・・【制作物ページ】ロゴ(5つ)
10p-11p ・・・【制作物ページ】バナー(3つ)
12p-13p ・・・【制作物ページ】デザインカンプ(1つ)、デザインカンプの解説
14p-15p   ・・・【制作物ページ】イラスト(4つ)
16p    ・・・裏表紙

 

全16ページの構成です。

紙のポートフォリオで気をつけるべきポイント

これは就職相談をしているデザイナーさんに教えてもらったことなのですが、ファイリングするファイルが汚れてないか、面接する前によーく確認したほうがいいそうです。

ファイルの持ち主の性格や、細部まで気を使える人か?をファイルの汚れや使用感から見る可能性があるとのこと…。人によるかもしれませんが。

また、ファイルで多少個性を出すのも良いとのこと。私は無印良品のシンプルな透明クリアファイルを使用しましたが、もうちょっと工夫しても良かったかもしれません。

 

全てのポートフォリオに共通する気をつけるべきポイント

採用担当者が中身を確認する時間はせいぜい5分と考え、簡潔に分かりやすくまとめることが大切です。

また、応募する会社の業務内容に合った内容かどうかも考慮して構成するべきだと思います。あまり関係性のない制作物を載せると「うちの事よく分かってないな…」と思われてしまうかも。

そして、目次ページについてですが、会社に合わせてポートフォリオの内容を変えていく必要があるので、管理のしづらさという観点からあまりおすすめできません。ページの差し替えをする事を念頭に入れて、管理しやすい内容にするという事も大切ですね。

 

さいごに

デザイナー向けポートフォリオ作りのポイントを簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

紙のポートフォリオの制作に一週間もかかってしまいましたが、じっくりと取り組んだ分、そこそこ満足のいくモノが作れたと思います。制作の際はぜひ、ポートフォリオを見る相手の立場になって何度も見返してみてくださいね。

ではまた〜。

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